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チベタヌスが今年も開花しました。

今年も庭のチベタヌスが開花しましたが、年々温暖化が進んでいるのか、
実生から開花株にまで育てたチベタヌスでも生育状態が良くないようで、
今年の開花株は一鉢だけになってしまいました。
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他の鉢は葉芽だけになってしまってで今年の開花はお休みです。



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チベタヌスが今年も開花しました。

今年も実生から咲いたチベタヌスが咲きました。
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もう一株も横に置いて撮ってみました。
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昨年はもう一株複数の花芽から開花した鉢植えがあったのですが、今年は葉芽だけの株に成り下がっていて
地植え組とともに年々衰退しはじめている我が家のチベタヌス達の行く末を思うと心が痛いです。
どうにか地植え組も堂々復活を遂げて欲しいものです。












実生から育てたチベタヌス、なんとか今年も開花しています。

今日は天気も良かったので昨年春以来の久々のチベタヌス関連のブログのアップです。
長い事残っていた庭の残雪も本日ようやく全部融けて我が家の庭にも春が来ました。
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実生から育てたチベタヌスの2鉢です。今年も開花してくれました。
年々大好きだったクリスマスローズに対する時間も情熱も弱くなっている自分がいるのも事実なのですが、
このブログの始めの頃にホムセンで入手した中国産の輸入株の方は年々尻貧になって今年の開花は無いようです。
やはり順調に開花をする株であっても近年の温暖化や数年おきに来る長雨による環境変化の影響やもあってか
地植えにしている個体であっても何年も続けて同じ場所の栽培は難しいようです。






今日のチベタヌス、ほぼ満開です。

実生苗から育てたチベタヌス達が満開になりました。
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実生からの開花なので微妙にどれも花色が違っています。
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これは上の株よりピンク色が少し濃いめです。
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3枚目のチベタヌスはこの3株の中で1番ピンクが濃くてほぼべたピンクです。
どの株も株元の脇芽が大きくしっかりしているのでしっかり肥培出来れば来年の開花も見込めそうです。




今日のチベタヌス、やはり晴れの日は良いですね。

昨日の曇天から一転今日は寒さは残るものの快晴の一日でした。
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やはり晴れの日は気分が良いですね。
今日は一年ぶりに那須のコピスガーデンにクリスマスローズを見に行ってきました。
ということで早速目の止まった開花中のポット小苗(ラベル無し)を一株購入してしまった訳ですが、
まだまだ小さい苗なので開花が終わるまでに一回り大きな鉢に植え替えして来年の開花を楽しみに待つことにします。
近年の悩み事として、庭植えのクリスマスローズ(ガーデンハイブリッド達)は、
毎年、実生から育てたチベタヌス交配の開花株にばかり増えて種が出来ない不稔性の個体ばかり増えています。
新しいハイブリッドの花粉親や種が出来る丈夫なハイブリッドの個体も順次増やしておかないと
ここ数年、実生から育てた鉢植えのチベタヌスが安定して咲いてくれているのに
新しい組み合わせの交配作業や種まきすらもまともに出来ていません。
こんなことではだめだめですね。






今日のチベタヌス、今日は終日極寒の曇天でした。

今日は終日小雪が降る曇天の一日でした。
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どのチベタヌスも寒風が吹きすさぶ中、淡いピンク色の蕾が開いてきました。
本日の最低気温がー3℃、最高気温も2℃程度しか上がらなかったのにも関わらず、
開花スイッチが入ったチベタヌスはもう開花の動きが止まりません。
この後開花が進んで花茎が伸びが終わるころに一斉に葉芽が動き始める訳で、
そのころには春も終盤で毎朝のように降りていた霜も滅多になくなるのですが、
桜も咲き終わった頃から5月の連休あたりに突然の雹が大量の落ちてくることが数年に一回か必ずあります。
展開が終わったチベタヌスの新葉もこんな年はボコボコに穴が開く甚大な被害に遭ってしまいます。
さあ、やがて来る真夏の休眠期まで元気な新葉を大きく広げて来年の花芽を大きく充実してくださいなっと。




今日のチベタヌス、早くも本日開花です。

実生から育てた鉢植えのチベタヌスが本日開花しました。
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正確には蕾が綻び始めたところなのですが、今日ぐらい暖かい日であればミツバチがこの状態でも平気で急襲してきます。
この株のように蕾がわずかに開いて中が見える状態になっていれば花粉隗も一つや二つ弾けているかも知れません。
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例年であれば毎年3月10日前後が初開花日で、一昨年までの記憶では3月5日頃が最速日だったのですが、
温暖化のせいでしょうか、昨年と同じ2月21日で今年も開花が早いです。

今年は雪も殆ど降っていないし、1月には水道が凍るほどの極寒の日が数日ありました。
やっぱり今思うと全体的に暖冬の印象で個人的には良かったのですが、
昨年から栽培を始めた雪割草は雪が降らなかったせいでどうも冬越しに失敗したようです。
乾燥に弱い雪割草は冬季間雪の下でゆっくり春先まで眠っているのがベストなのでしょうが、
当地の寒さと長期間の寒風と乾燥によって相当のダメージを受けたみたいで
クリスマスローズと同じキンポウゲ科の雪割草を軽く見ていた自分に少し反省しています。
来年はもっと完璧に越冬が準備出来ると良いけど、何か色々めげるなぁ。



実生から育てたチベタヌスの蕾が見えてきました。

先日の大雨とここ数日の急な暖かさに誘われて実生から育てている我が家のチベタヌスも蕾が見えてきました。
このまま何も無ければ今年の開花は秒読み段階(2月中)に入ると思います。
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地植え組のチベタヌスはどうもここ数年調子が悪いようで咲いたり咲かなかったりを繰り返しているので
そろそろ場所替えを兼ねて栽培環境を根本的に見直す時期が来ているのかもしれません。
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今年も交配に使おうと思っている小輪多花性のプチxxxの白ですが、この状態で今年の交配に間に合うでしょうか。
昨年もこの株を交配に使いましたが相性が悪いのか結局種は採れずに終わりました。
沢山花の咲く小振りなチベタヌス交配が出来ればと思っているのですが、
果たして今年も同じ結果に終わるのでしょうかねぇ。




庭のチベタヌスが満開です。

まだまだ朝方の最低気温は連日零度以下に日が続いています。
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今日は午後から気温が急に上昇して開花中のチベタヌスに二ホンミツバチがやって来ました。
花の少ないこの時期に目の敵のようにやってきては交配の邪魔をするミツバチですが自然ですから仕方ありません。
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早く咲いた株は葉芽も動き始めました。
この時期に十分な肥培が出来れば来年も昨落ちせずにさいてくれると思います。
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これは前回のブログで蕾の先が少し見えていた株、
手前の花芽の蕾が袴の中に詰まっているようですが無事咲いて欲しいです。
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唯一今年咲いた地植えのチベタヌス、少し見ない間に2番花も咲いていました。
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次々に開花しているチベタヌスの交配種、日が差していなくてもここだけほんのり明るいです。
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昨年もチベタヌスとの交配を試みましたが失敗したプチドールの白花(どう見ても黄色いけど)、
今年は花芽の数も増えてどうにか今年の交配で一粒でも稔って欲しいです。
交配の目標はたくさん咲いて毎年どんどん花芽の数も増える丈夫な交配種が出来たら良いなと。。。



実生から育てたチベタヌスが咲き始めました。

今年度の実生チベタヌスはこれまでの中で一番成績が良いようです。
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特にこの株は株勢が充実したらしく花の大きさも申し分ありません。
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こちらの2株は初開花なので花が小さめですが、見たところ蕾の数が複数あるので取り合えず合格かな。。。
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今年の地植え組は良くありませんでした。
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花芽が付いたのは隔年で咲いていたこの株だけでした。
毎年咲いていたもう一株は種を実らせてしまったので今年の開花はお休みです。


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チベタン

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