実生チベタヌス
お花見といえば20日前後がお決まりなので今年は例年より2週間以上早い満開になりそうです。

一昨年からちらほら初花の開花が始まった実生チベタヌスです。
まだ新葉の展開が始まったばかりなので、これより更に大きくなると思います。
この場所では春先から初夏まで数時間程日光が射す環境で栽培していますが、
簡単な遮光をしていても例年8月までには殆どが落葉して地上部が消えてしまいます。
冬期間は気温変化の無い雪の下が一番なのですが
期間を通じての注意点は特に水遣りに気を付けて鉢内が完全に乾燥しないようにしています。
今は水遣りごとに規定以上に希釈した液肥を与えていますが、
来春もこの中から多くの初開花する実生チベタヌスがあると期待しています。